幼少期をNYで過ごし、日本への帰国後、高校、大学にてゴルフ部に所属し、ツアープロを目指す。
その後、アメリカにてタイガー・ウッズのコーチによるゴルフアカデミーにてゴルフスイングを習得
さらにニューヨーク私立大学ブルックリン校の大学院へ留学し、最先端の運動科学とゴルフを学ぶ。
そして、在学中に、効率良く身体の動きを身につけるための新たな運動学習であるMotor Learning(モーター・ラーニング)の知識を学び、
Motor Learningを独自の方法でゴルフレッスンに応用することを発案。ゴルファーのフォームやショットをMotor Learningにて短期間で改善するメソッドを確立させ、
アメリカ中から国籍・年齢を問わず様々なゴルファーがレッスンへ訪れるようになる。

帰国後は、日本一のゴルフ・フィットネスジム「Total Golf Fitness」に席を置きながら、Motor Learning
に基づいた指導法の講習会を、インストラクター、トレーナー、ドクターに対して行なう。また、日本ゴルフ学会でも独自のMotor Learningの指導法を発表し、日本のゴルフ界にてMotor Learningの第一人者となる。

Motor Learningメソッドを世に広めるために、日本プロゴルフ協会、女子プロゴルフ協会、ツアー帯同トレーナー、理学療法士などに対し勉強会を開催。日本人初の最先端測定器インストラクターとして、Gears Golf、SAM Science and Motion、FlightScopeといったゴルフスイング解析システムを扱う日本企業へのテクニカルアドバイザーも務めている。さらにアメリカのトップインストラクターを日本へ誘致し、イベントを開催するなど、日本とアメリカのゴルフ業界の架け橋にもなっている。

2018年12月には初の著書『ローポイント・コントロール ニューヨーク発!世界最新スイング理論』を出版。
アメリカの最新手法を取り入れた、短期間で効率良くゴルフを上達させるためのノウハウが詰まったこの本は、数々のゴルフ雑誌で紹介され、高い評価を得ている。